除草剤のおすすめ人気商品19選|農薬管理指導士が種類と選び方を解説
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あなたは「 除草剤、どれを選べばいいのかわからない… 」という疑問をお持ちではないでしょうか?
実際、除草剤はたくさんの商品が販売されており、液体や粒剤、どれを選んでいいかわからない方も多いです。
しかも、
間違った除草剤選びをすると、あなたが期待した効果が得られず、損をしてしまいます。
そこで今回は、年間数万平米を除草剤で管理するミドリス在籍の「 農薬管理指導士 」が初心者の方向けへ、除草剤について詳しく解説します。
【私たちの経験・実績】
・農薬販売届出済証交付済み(岐阜県病害虫防除所管轄)
・農薬管理指導士合格
・年間2万平米以上の自社所有敷地での除草剤管理
・雑草インストラクター
・NPO法人緑地雑草科学研究所会員(
賛助会員
)
私たちの実績と経験から、除草剤について詳しく解説します。
【この記事でわかること】
・除草剤の基本情報(メリット、デメリット、価格の差の理由など)
・除草剤の種類と選び方
・おすすめの除草剤をパターン別で19選紹介
・除草剤の基本的な使い方
・効果を最大限発揮される3つのポイント
・除草剤を無駄なく使うためのアイテム
・除草剤使用時の大事な注意点
・雑草対策の基本フロー
この記事を読めば、あなたのお庭や敷地の雑草状況で「
どのような除草剤を選び、どのタイミングでどうやって使うのか
」がわかります。
この点を理解することで、除草剤の効果を最大限発揮し、効率良い雑草対策を行うことができるでしょう。
ぜひ最初から最後まで読んで、 雑草を除草剤で コントロールできる「除草剤マスター」 になってくださいね。
すぐにおすすめの商品を知りたい方はこちらからどうぞ!
・今生えている雑草を枯らしたい!という方は
「
3.今生えている雑草を枯らすおすすめの除草剤7選
」
・これから生える雑草を抑えたい!という方は
「
4.これから生えてくる雑草を長期間抑えるおすすめの除草剤6選
」
・ダブル効果で一回の散布で済ませたい!という方は
「
5.茎葉処理型と土壌処理型のW効果を持つおすすめのハイブリッド除草剤5選
」
1.除草剤とは?メリットデメリットを解説
この章ではまず、「そもそも除草剤って?」という初心者の方向けの情報を記載します。
1-1.除草剤とは?
除草剤=雑草を枯らす薬剤というのは、ほとんどの方が知っていることでしょう。
一言で除草剤と言っても、植物の枯らし方はいくつか種類があります。
・光合成を阻害する
・細胞分裂を阻害する
・植物ホルモンのバランスを崩す
・栄養代謝を阻害する
除草剤により異なりますが、これらのような効果で雑草を枯らす仕組みです。
1-2.除草剤のメリット4つ
除草剤を使うメリットは次の通りです。
・安価で素早く雑草を枯らすことができる
・正しい使用法で半年程度雑草を抑えることができる
・アスファルトなど草刈機が使えない場所でも枯らすことができる
・作業時間が短く簡単に散布できる
このように「 手軽で安く素早く枯らす 」ということが一番の魅力です。
後述しますが、土壌処理型の除草剤を使用することで長期間雑草を抑えることができます。
1-3.除草剤のデメリット3つ
次に除草剤のデメリットを3つ紹介します。
・定期的に散布する必要がある
・誤って枯らしたくない植物まで枯らしてしまう場合がある
・安全面に不安を感じる人がいる
除草剤はコンクリートや砂利敷き、人工芝などに比べて、年間に何回か散布する必要があります。
お庭で散布するときには枯らしたくない植物まで枯らす恐れがあるので、注意して散布する必要があります。
除草剤の安全性については、「 グリホサートは発がん性がある 」というニュースを見た方も多いと思います。
この情報を発信した「国際がん研究機関(IARC)」に対して、世界各国の規制機関は「 健康被害が起こるリスクは低い 」という見解を示しています。
①国際がん研究機関(IARC)がグリホサートには発がん性があると判断するために参照した研究論文の中には、信頼性の低いものが含まれている
②グリホサートを除草剤として使用するにあたっては、多くの試験を経てその安全性を確認し、得られた結果を基にして安全を保証できる使用量を定めている
そのため、使用上の注意点を守れば安全であるという認識がされています。
除草剤の安全性について詳しく解説した記事はこちら。
1-4.除草剤の金額に差があるのはなぜ?知らないと損する話
除草剤を探してみると、同じような成分でも金額に大きな差があります。
大きく分けて理由は2つあります。
①開発費・登録費
②含有成分の種類と量
それぞれ詳しく解説します。
①開発費・登録費の差による金額差
除草剤を開発するにも莫大な時間とお金がかかります。
何度も実験を重ねて試行錯誤をして発売されます。
そしてその技術で特許を取得し、
開発費を原価に上乗せした金額
で除草剤を販売します。
しかし、一定期間経過後の特許切れに伴い今まで開発したメーカーのみ作っていた除草剤を
後発メーカーが同等の成分で安価に販売
し始めます。
いわゆる「
ジェネリック除草剤
」です。(ジェネリックは医薬品が一番有名です。)
消費者観点からみれば、同じような成分であれば安く買えたほうがお得です。
また、除草剤を「
農水省
」に登録してもらい、お墨付きをもらうのもお金がかかります。
同じような成分でも農水省の登録除草剤と非登録除草剤であれば、登録除草剤のほうが高く販売されているはずです。
「 農水省登録 」ということで安心してご使用いただけるメリットがあります。
②含有成分の種類と量
成分の種類によっても金額が変わります。
例えば、同じ500mlの除草剤でも、入っている成分が違うと
効果が違います
ので使用できる面積や効果の出る期間などで差が出ます。
入っている成分によって同じ容量でも金額に差があるのは当然です。
また、成分の「量」によっても金額が変わります。
茎葉処理型除草剤を例に挙げると、
既に希釈されてから販売
されているものと、
購入者で希釈するタイプ
では、同じ500mlでも金額が大きく異なります。
当然、成分の量が違う(=散布できる量も増える)ので金額に差が生まれます。
2.除草剤の種類と選び方
この章では除草剤の種類について解説します。
除草剤の種類は 「茎葉処理型」「土壌処理型」「ハイブリッドタイプ」 に分かれます。
次の画像をご覧ください。
このような分類となります。
上図で分けたタイプごとの除草剤の特徴は概ね下の表のようになります。
除草剤には無数の商品がありますので、中には例外的な物もあります。
| 特徴/除草剤のタイプ |
茎葉処理型
(液剤) |
土壌処理型
(粒剤) |
ハイブリッド
(茎葉+土壌) |
|---|---|---|---|
|
仕組み
(画像は拡大できます) |
|
|
|
| 用途(目的) |
・雑草を今すぐ枯らしたい
・除草後に植物を植えたい |
・雑草を枯らしたい
・雑草を新たに生やしたくない |
・雑草を今すぐ枯らしたい
・雑草を新たに生やしたくない ・除草の手間と人件費を減らしたい |
| 効果的な雑草の背丈 | 100cm程度まで | 2-30cm程度まで | 2-30cm程度まで |
| 効果が出るまでの時間 | 数日(すぐに枯れる) | 1週間程度(徐々に枯れる) | 数日(すぐに枯れる) |
| 効果の持続性 | 持続性なし (これから生える草に効果はない) | 3-6ヶ月持続 | 3-6ヶ月持続 |
その他の区分け
| 選択制除草剤 |
特定の対象植物
農地などで使用できるものは「農地用」と表記されています。 |
|---|---|
| 非選択制除草剤 |
散布したすべての植物を除草することが目的です。
非選択性除草剤は農地以外のお庭や空き地、太陽光発電所等で使われることが多いです。 |
このような種類分けができます。
その上で、選ぶ際のパターンは次の通りです。
茎葉処理型:今生えている雑草を枯らす目的
土壌処理型:これから生えてくる雑草を抑制する目的
ハイブリッド:今生えている雑草を枯らし、これからの雑草も抑制するダブル効果
これで、今のあなたが欲しい除草剤の種類が理解できたと思います。
次の章以降でおすすめの商品を紹介していきます。
・今生えている雑草を枯らしたい!という方は
「
3.今生えている雑草を枯らすおすすめの除草剤7選
」
・これから生える雑草を抑えたい!という方は
「
4.これから生えてくる雑草を長期間抑えるおすすめの除草剤6選
」
・ダブル効果で一回の散布で済ませたい!という方は
「
5.茎葉処理型と土壌処理型のW効果を持つおすすめのハイブリッド除草剤5選
」
3.今生えている雑草を枯らすおすすめの除草剤7選
この章では、「 今生えている雑草を枯らす 」目的の除草剤である茎葉処理型除草剤を7つ紹介します。
効果をおさらいしましょう。
このように散布後、1週間程度で雑草をカラカラに枯らします。
では早速紹介していきます。
3-1.アイリスオーヤマ 速攻除草剤 4L ストレートタイプ
| 商品名 | 速攻除草剤 4L ストレートタイプ |
| タイプ | 茎葉処理型 ストレートタイプ |
| 対象面積 | 40〜200平米(12〜60坪) |
| 農薬登録 | なし |
| 農耕地 | 不可 |
| 価格 | 1000円〜 |
| 特徴 | 手軽にそのまま使えるストレートタイプ |
| おすすめな人 | お庭で手っ取り早く雑草を枯らしたい |
3-2.食品成分由来 アースガーデン 除草剤 おうちの草コロリ 6L
| 商品名 | アースガーデン 除草剤 おうちの草コロリ 6L |
| タイプ | 茎葉処理型(+土壌処理型) ストレートタイプ |
| 対象面積 | 30〜120平米(9〜36坪) |
| 農薬登録 | なし |
| 農耕地 | 不可 |
| 価格 | 2400円〜 |
| 特徴 | 散布後1ヶ月雑草を抑制する効果もある、食品由来の人気除草剤! |
| おすすめな人 | お庭で自然由来の商品を使いたい人。 |
3-3.日産化学工業 除草剤 ラウンドアップマックスロードALII 4.5L
| 商品名 | ラウンドアップマックスロードALII 4.5L |
| タイプ | 茎葉処理型 ストレートタイプ |
| 対象面積 | 150〜300平米(45〜90坪) |
| 農薬登録 | あり |
| 農耕地 | 不可 |
| 価格 | 3000円〜 |
| 特徴 | 除草剤の定番商品「ラウンドアップ」の人気シリーズ |
| おすすめな人 | 希釈の手間なく素早く雑草を枯らしたい人。 |
3-4.大面積でコスパ抜群!5Lで5000平米散布できる「はや効き」
| 商品名 | はや効き 非農耕地用除草剤 5L |
| タイプ | 茎葉処理型 希釈タイプ |
| 対象面積 | 2500〜5000平米(757〜1515坪) |
| 農薬登録 | なし |
| 農耕地 | 不可 |
| 価格 | 900円〜 |
| 特徴 | コスパ◎ 安く枯らすならおすすめ |
| おすすめな人 | コスパ重視で希釈の手間があっても安く枯らしたい人 |
3-5.竹まで枯らす!農地でも使用できる安心の除草剤「ネコソギクイックプロFL」
| 商品名 | ネコソギクイックプロFL |
| タイプ | 茎葉処理型 希釈タイプ |
| 対象面積 | 1,250~12,500㎡(約379~3,787坪) |
| 農薬登録 | あり |
| 農耕地 | 使用可能(商品ラベルを遵守) |
| 価格 | 13000円〜 |
| 特徴 | 除草剤の人気メーカー「レインボー薬品」のネコソギシリーズ |
| おすすめな人 | 大面積を効率良く枯らしたい人。 |
3-6.農薬登録ありのジェネリック除草剤!「サンフーロン」
| 商品名 | サンフーロン 2L |
| タイプ | 茎葉処理型 希釈タイプ |
| 対象面積 | 1,000~4,000㎡(約300~1,200坪) |
| 農薬登録 | あり |
| 農耕地 | 使用可能(商品ラベルを遵守) |
| 価格 | 4000円〜 |
| 特徴 | コスパが良いジェネリック除草剤。容量のラインナップも豊富。 |
| おすすめな人 | 大面積を効率良く枯らしたい人。 |
3-7.庭木周りにも使える「フマキラー カダン 除草王5L」
| 商品名 | フマキラー カダン 除草王5L |
| タイプ | 茎葉処理型 ストレートタイプ |
| 対象面積 | 100~500㎡(約30~150坪) |
| 農薬登録 | あり |
| 農耕地 | 使用不可 |
| 価格 | 2000円〜 |
| 特徴 | 雨にも強いストレートタイプの除草剤 |
| おすすめな人 | 広い面積を希釈の手間なく枯らしたい人。 |
4.これから生えてくる雑草を長期間抑えるおすすめの除草剤6選
この章では、「 これから生えてくる雑草を長期間抑える 」土壌処理型除草剤を6つ紹介します。
まずは効果をおさらいしましょう。
このように、地面に除草剤成分の層を作って雑草を長期間抑えるものになります。
では早速商品を6つ紹介します。
4-1.背丈40cmの雑草にも効き最大6ヶ月抑制!「ネコソギメガ粒剤3 7kg」
| 商品名 | レインボー薬品 ネコソギメガ粒剤3 7kg |
| タイプ | 土壌処理型 粒剤タイプ |
| 対象面積 | 175~1,400㎡(約53~424坪) |
| 農薬登録 | あり |
| 農耕地 | 使用不可 |
| 価格 | 9800円〜 |
| 特徴 | 6ヶ月雑草を抑える大人気土壌処理型除草剤 |
| おすすめな人 | 広い面積を効率重視で枯らしたい人。 |
4-2.食品成分由来で雑草を3ヶ月抑える「おうちの草コロリ 粒タイプ3kg」
| 商品名 | アースガーデン おうちの草コロリ 粒タイプ3kg |
| タイプ | 土壌処理型 粒剤タイプ |
| 対象面積 | 15~50㎡(約4~15坪) |
| 農薬登録 | なし |
| 農耕地 | 使用不可 |
| 価格 | 3000円〜 |
| 特徴 | 3ヶ月雑草を抑制。安心の食品由来でお庭に大人気の除草剤 |
| おすすめな人 | お庭で安心して除草剤を使いたい人。 |
4-3.最長9ヶ月!人気ブランドレインボー薬品「ネコソギトップW粒剤 3kg」
| 商品名 | ネコソギトップW粒剤 3kg |
| タイプ | 土壌処理型 粒剤タイプ |
| 対象面積 | 75~600㎡(約23~180坪) |
| 農薬登録 | あり |
| 農耕地 | 使用不可 |
| 価格 | 4300円〜 |
| 特徴 | 9ヶ月雑草を抑制。お庭にピッタリサイズの人気商品 |
| おすすめな人 | お庭で長期間雑草を抑えたい人。 |
4-4.最長9ヶ月雑草を抑制する「住友化学園芸 除草剤 クサノンEX粒剤5kg」
| 商品名 | 除草剤 クサノンEX粒剤5kg |
| タイプ | 土壌処理型 粒剤タイプ |
| 対象面積 | 166~1000㎡(約50~303坪) |
| 農薬登録 | あり |
| 農耕地 | 使用不可 |
| 価格 | 7000円〜 |
| 特徴 | 最長9ヶ月雑草を抑制。人気の除草剤 |
| おすすめな人 | お庭で長期間雑草を抑えたい人。 |
4-5.最長6ヶ月持続「カダン除草王シリーズ オールキラー粒剤 2kg」
| 商品名 | オールキラー粒剤 2kg |
| タイプ | 土壌処理型 粒剤タイプ |
| 対象面積 | 33~400㎡(約10~121坪) |
| 農薬登録 | あり |
| 農耕地 | 使用不可 |
| 価格 | 1800円〜 |
| 特徴 | 最長6ヶ月雑草を抑制。コスパに優れる人気除草剤。 |
| おすすめな人 | お庭で長期間雑草を抑えたい人。 |
4-6.最大6ヶ月持続!住友化学園芸「草退治E粒剤3.5㎏」
| 商品名 | 草退治E粒剤3.5㎏ |
| タイプ | 土壌処理型 粒剤タイプ |
| 対象面積 | 233~700㎡(約10~121坪) |
| 農薬登録 | あり |
| 農耕地 | 使用不可 |
| 価格 | 3700円〜 |
| 特徴 | 最長6ヶ月雑草を抑制。コスパに優れる人気除草剤。 |
| おすすめな人 | お庭で長期間雑草を抑えたい人。 |
5.茎葉処理型と土壌処理型のW効果を持つおすすめのハイブリッド除草剤5選
この章では、「 今生えている雑草を枯らし、新しく発芽する雑草を長期間抑える 」W効果のハイブリッド除草剤を5つ紹介します。
効果は次の通りです。
1つの商品で、2つの効果がある優れもの商品6つを紹介します。
5-1.効果8ヶ月「除草剤 アースカマイラズ 草消滅4.5L」
| 商品名 | 除草剤 アースカマイラズ 草消滅 4.5L |
| タイプ | 茎葉処理型+土壌処理型 液体ストレート |
| 対象面積 | 56~225㎡(約16~68坪) |
| 農薬登録 | あり |
| 農耕地 | 使用不可 |
| 価格 | 3200円〜 |
| 特徴 | 最長8ヶ月持続。これ一本でお庭の雑草駆除。 |
| おすすめな人 | お庭で手軽に雑草を枯らし、長期間雑草を抑えたい人。 |
5-2.手頃な価格で長期間雑草を防ぐ!「住友化学園芸 草退治メガロングシャワー2L」
| 商品名 | 草退治メガロングシャワー2L |
| タイプ | 茎葉処理型+土壌処理型 液体ストレート |
| 対象面積 | 25~200㎡(約7~60坪) |
| 農薬登録 | あり |
| 農耕地 | 使用不可 |
| 価格 | 1000円〜 |
| 特徴 | 1本1000円程度で6ヶ月防ぐ魅力的な除草剤 |
| おすすめな人 | 安さ重視!お庭で手軽に雑草を枯らし、長期間雑草を抑えたい人。 |
5-3.人気のラウンドアップ除草剤「ラウンドアップマックスロードALIII 4.5L」
| 商品名 | ラウンドアップマックスロードALIII 4.5L |
| タイプ | 茎葉処理型+土壌処理型 液体ストレートタイプ |
| 対象面積 | 150~300㎡(約45~90坪) |
| 農薬登録 | あり |
| 農耕地 | 使用不可 |
| 価格 | 3300円〜 |
| 特徴 | 一本でお庭丸々除草。 |
| おすすめな人 | 広い面積の雑草を枯らし、新たな雑草を長期間抑えたい人。 |
5-4.食品由来+虫除け効果でお庭にピッタリの除草剤!「フマキラー虫よけ除草王2L」
| 商品名 | 虫よけ除草王 2L |
| タイプ | 茎葉処理型+土壌処理型 液体ストレートタイプ |
| 対象面積 | 20~40㎡(約6~12坪) |
| 農薬登録 | なし |
| 農耕地 | 使用不可 |
| 価格 | 900円〜 |
| 特徴 | 効果1ヶ月。雑草抑制+虫除け効果でお庭の除草にピッタリ。 |
| おすすめな人 | 食品由来の物を選び、雑草抑制と虫除け効果が欲しい人。 |
5-5.効果最大9ヶ月!レインボー薬品「ネコソギ ロングシャワーV9 4L」
| 商品名 | ネコソギ ロングシャワーV9 4L |
| タイプ | 茎葉処理型+土壌処理型 液体ストレートタイプ |
| 対象面積 | 34~200㎡(約11~60坪) |
| 農薬登録 | あり |
| 農耕地 | 使用不可 |
| 価格 | 3000円〜 |
| 特徴 | 効果9ヶ月。1本で丸々除草ができる除草剤。 |
| おすすめな人 | 効率良く雑草を枯らし、長期間雑草を抑えたい人 |
6.除草剤の基本的な使い方
本章では除草剤の使い方を記載します。
液体除草剤、粒剤除草剤それぞれ適切な使用方法で散布することで効果を最大限発揮できます。
除草剤【液体・粒剤別】の使い方を解説した記事を公開しました。合わせてお読みください。
6-1.液体除草剤(茎葉処理型)の使い方
この章では、茎葉処理型の液体除草剤の使い方を記載します。
| 特徴 | 雑草を素早く枯らすことができる |
|---|---|
| 向いている状態 | 既に雑草が生えている状態 |
| 使い方 |
除草剤のラベルに表示されている用法に則って使用しましょう。
雑草の種類や状況によって定められた範囲の中で濃度を変えて使用しましょう。 土にかけても効果がないので、葉っぱから成分が吸収されて効果を発揮します。 |
| 使用上の注意 |
・これから生えてくる雑草には効果が無い
・希釈量を守る ・晴れた日の午前中に散布する |
6-2.粒剤除草剤(土壌処理型)の使い方
この章では、土壌処理型の粒剤除草剤の使い方を記載します。
| 特徴 | これから生えてくる雑草を抑制することができる |
|---|---|
| 向いている状態 | 草丈が短い時期 |
| 使い方 |
土に成分が吸収されて効果を発揮しますので、地面に均等に撒くようにしましょう。
水に溶かさずにそのまま使います。 雨上がりなど地面が湿っている時に撒きましょう。 広い面積で使用する場合は天気を見て撒くようにしましょう。 |
| 使用上の注意 |
・今生えている雑草には効果が薄い
・平米あたりの散布量を守る ・雨の日や風の強い日は、流失してしまうので散布しない ・雑草の草丈が高い時には先に草刈りをしましょう。 |
粒剤除草剤の撒き方は次の絵の通りです。
絵の通り撒くのは非常に難しいです。
狭い面積であれば可能ですが、敷地が広くなればなるほど、絵のように撒くのは困難になります。
そのため、次の章で紹介する「散粒機」を購入して使いましょう。
7.除草剤の効果を最大限発揮させるための3つのポイント
せっかく除草剤を買うのであれば、最大限の効果を発揮させたいと思うでしょう。
同じ除草剤を使っても
選び方や使い方によって効果が大きく変わります。
この章ではまず除草剤の効果を最大限に発揮させるためのポイントを記載します。
除草剤のタイミングと時期について詳しく解説した記事を公開しました。
7-1.除草剤を使う適切な時期は年2回(何月に撒くと効果的?)
除草剤には適切な時期があります。
効果を最大限発揮されるためにも参考にしてください。
適期は定期的に除草を行っている方の場合です。
現在雑草がたくさん生えている人はいますぐ対処をしましょう。
茎葉処理型除草剤の散布適期
雑草が膝丈以下までに散布 しましょう。
雑草が成長しすぎて腰や胸の位置まで成長すると、除草剤を散布するにも一苦労です。
また、枯らした後もかさばってしまい、処分に苦労します。
そのため、膝丈以上に成長してしまう前に散布して枯らしましょう。
適期は3月〜9月の中で、2回程度 を行いましょう。
土壌処理型除草剤の散布適期
雑草が生えていない状態もしくは、草刈りを終えたタイミングで散布
しましょう。
刈った雑草を集草をしないと効果が十分に発揮できない場合があります。
土壌処理型の除草剤は「
今生えている雑草
」には効果がありません。
これから生えてくる雑草を予防するものなので、「
雑草が生えていない
」時期に散布しましょう。
適期は2月〜3月に1回、8月〜10月に1回です。
7-2.除草剤は風のない晴れの日に使うのが最適
除草剤を撒く場合は、「 風のない晴れた日 」を選びましょう。
茎葉処理型の液体除草剤
茎葉処理型の
液体除草剤は、風のない天気の良い日の午前中に散布するのが理想
です。
午前中に散布すれば、夕方には吸収して枯れ始めます。
雨の日に散布すると雨で流れ落ちて十分に効果が発揮できない可能性があります。
土壌処理型の粒剤除草剤
土壌処理型の 粒剤除草剤も風のない天気の良い日に散布 しましょう。
粒剤なので風が強いと隣地などに行ってしまう恐れがあります。
同様に雨の日に撒くと雨で粒剤が流れてしまう可能性があります。
7-3.除草剤の適切な密度・濃度(濃すぎても薄すぎてもダメ!)
液体、粒剤に関わらず除草剤を散布するときは「 メーカー推奨希釈量の一番濃い濃度 」をオススメしています。
「もったいないから必要以上に薄く撒く」というのは失敗します。
本来の効果が得られないので単純にお金の無駄になります。
濃すぎる場合も要注意です。
理由は2つあります。
①:適正量と比べて効果がさほど変わらないのでもったいないだけです。
②:除草剤には法律上の使用上限があります。
私たちの今までの経験では、前述の通り「 メーカー推奨希釈量の一番濃い濃度 」をオススメします。
8.除草剤を無駄なく効率的に使うためにあると便利な道具
この章では、除草剤を撒くときにあると便利な道具を紹介します。
道具を使うメリットまとめ
・作業時間の短縮(人件費の削減、熱中症リスクの軽減)
・労力の軽減(作業負担の軽減)
・除草剤の費用を減らせる(=散布ムラがなくなり、薬剤の無駄な使用がなくなるため)
・不慣れな人でも均一に撒ける
除草作業が必要になる
面積が広ければ広いほど道具のありがたさがわかります
。
個人差はありますが、人力でやるには2〜300平米が限界ではないでしょうか。
それでは、具体的に解説していきます。
除草剤の液体用「噴霧器」と粒剤用「散布機」について詳しく解説した記事はこちら。
8-1.噴霧器(液体除草剤をムラなく撒くため)
液体除草剤を散布するときに噴霧器を使用すると、作業が驚くほど楽になります。
また、除草剤をムラなく均一に撒くことができます。
ジョウロなどで散布するとバラバラになってしまう可能性があります。
また、ジョウロに比べて労力が圧倒的に少なく済みます。
| 電動式(電池で動く噴霧器) | 蓄圧式(手動式噴霧器) | |||
|---|---|---|---|---|
| 工進 ダイヤフラム搭載 乾電池噴霧器 消毒名人 7L DK-7D | 工進 ガーデンマスター乾電池式噴霧器(洗浄スイッチ付)5L GT-5S | アイリスオーヤマ 噴霧器 電池式 IR-N3000 グリーン/クリア | シンセイ 蓄圧式肩掛噴霧器4L | 工進 ミスターオート 蓄圧式噴霧器 4L HS-401E |
| タンク容量: 7 リットル | タンク容量: 5 リットル | タンク容量: 3 リットル | タンク容量: 4 リットル | タンク容量: 4 リットル |
| 11,500円〜 | 6,900円〜 | 3,000円〜 | 3,800円~ | 1,800円〜 |
10Lサイズなどの大きな物もありますが、10Lのタンクを 担いで炎天下を歩き回るのはかなり大変 です。 7リットルサイズの物を選んで、重すぎるようなら除草液を減らして重量を調節する 使うのはいかがでしょう 。
・噴射口を上に向けない。(風向きで顔にかかるため、風に乗って遠くへ飛ぶため。)
・除草剤は、電動式でも手動でも風が強い日は使わない。(近隣に被害を及ぼす可能性があるため)
8-2.散粒機(粒剤除草剤をムラなく撒くため)
散粒機を使用するとムラなく除草剤を撒くことができます。
次の画像は粒剤除草剤を手で巻いた場合と散粒機を使った場合の比較です。
↓画像を拡大できます↓
密度にムラが出ているので、同じ使用量(g数)でも効果に差が出る。 |
散粒機を使用することで、ムラなく除草剤を散布することができる。 |
いくら効果が高い除草剤を使っても、選び方と使用方法が間違っていれば、期待した効果を得られません。
「正しい除草剤の選び方・使い方」を守って費用対効果を最大まで引き出しましょう。
| 電動式(電池で動く散粒機) | 手動式(ハンドルを回して動く散粒機) | ハンディ(手で振って散布する) | ||
|---|---|---|---|---|
|
みのる産業
電池式散粒機 LM-91 |
共立 電動散布機
ブロキャスジュニア EG10K |
丸山製作所
散粒機 GH10B |
シンセイ
手動式散粒器DX |
高儀ハンディ散粒器 2L |
| 18,000円〜 | 13,000円〜 | 6,000円〜 | 3,000円~ | 1,500円〜 |
・噴射口を上に向けない。(風向きで顔にかかるため、風に乗って遠くへ飛ぶため。)
・除草剤は、電動式でも手動でも風が強い日は使わない。(近隣に被害を及ぼす可能性があるため)
8-3.除草剤を散布するときの服装と必携のアイテムリスト
除草剤を散布するときは下の絵のような服装で行いましょう。
安全に使用していただくために参考にしてください。
除草剤を使うときの服装を一覧にまとめました。
参考価格も記載しておりますのでご確認ください。
| 除草剤を使うときの服装 一覧 |
|---|
|
【ヘルメット・帽子】費用の目安:1,000円〜
直射日光を避けるための熱中症対策と、木や敷地内の物に頭をぶつけないための保護として必須です。木に頭をぶつけると痛いですよ…。 |
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【保護メガネ(ゴーグル)】費用の目安:900円〜
目に除草剤が入らないために必要です。草刈機で除草作業をする際に、飛んでくる小石から目を保護する時にも便利なので一つは持っておきましょう。 |
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【農薬用マスク】費用の目安:400円〜
農薬使用時に使う防塵(ぼうじん)マスクです。国家検定の基準を満たした「農薬用マスク」を使いましょう。除草剤の吸い込みを防いでくれます。風邪をひいた時につけるマスクと見た目は似ていますが、吸い込みを防ぐ性能が全く異なりますのでご注意ください。 |
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【水が染み込まない手袋】費用の目安:400円〜
除草剤が手につかないように液体が染み込まない手袋が必須です。破れる場合もありますので予備に一双(ひと組)多く用意しておきましょう。ゴム製のものは中が蒸れますので、気になる場合は、中に薄手の手袋をしましょう。 |
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【タオル】費用の目安:200円〜
汗を拭いたりするのに必要です。重いものではないので3本くらいは持っていきましょう。 除草剤がついたものとついてないものを分けられるように、色や入れ物を分けることをお勧めします。 |
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【長袖・長ズボン(作業着)】費用の目安:7,000円〜
除草剤が肌につかないように、長袖長ズボンの作業着が必要です。 普段使わなくなった古着で問題ありません。 |
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【着替えのシャツ】費用の目安:500円〜
汗をかいたらこまめに着替えましょう。汗だくでの帰り道は気が滅入ります。 作業用のものは使い古しのシャツで十分ですが、冷感シャツなどの機能性のものがあると夏場の作業が多少楽になります。 |
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【長靴】費用の目安:2,000円〜
液体除草剤が靴にかかってしまうと、染み込んで肌に付いたり靴が変質する恐れがあります。 怪我のことも踏まえて、安全靴や長靴が必要です。 |
除草剤を使う時の必携アイテム一覧です。
出発前に持っているか確認しましょう。
| 除草剤を使うときの必携アイテム 一覧 |
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【電池】費用の目安:1,100円〜/12本
噴霧器や散粒機に使用します。作業中に電池が切れて、近くにコンビニがないと帰りたくなってしまいます…。必ず多めに持っていきましょう。ただし、直射日光の当たる車内の放置は厳禁です。 |
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【水】
液体タイプの除草剤の希釈や手洗いに使用します。多めに持っていきましょう。 |
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【水のタンク】費用の目安:500円〜/10L
ホームセンターのキャンプコーナーや防災グッズコーナーでも売っています。大きすぎるものは取り回しが不便なので10リットル〜20リットルのものを 複数用意 しましょう。保管場所がない場合は、 折りたたみ式のタンク がオススメです。 |
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【塩飴・水分】費用の目安:100円〜
喉が乾いたと感じる前に、塩飴やスポーツドリンクをたくさん摂取しましょう。 |
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【テーブルホウキ・ミニホウキ】費用の目安:700円〜
粒剤タイプの除草剤が架台にかかってしまった時に、払い落すのに使います。 |
9.除草剤使用時の注意点|最も大事なことは、商品ラベルの注意書きに従うこと
本章では除草剤を使用する際の注意ポイントを記載します。
商品ラベルを熟読して、用法・容量を厳守する
これに尽きます。 あまり詳しく注意事項が書いていない製品は、購入を控えた方が良いかもしれません。
そして、冒頭にも載せた画像ですが、非常に大事なことなので再度こちらの画像をご覧ください。
注意を怠ると除草剤の効果が発揮できないことに加え、周辺の方と無用のトラブルを招くことになりかねません。
9-1.急傾斜地では使用しない
除草剤は傾斜地では使用しないようにしましょう。
理由は2つあります。
理由①
特に粒剤タイプは、傾斜に沿って流れ落ちることがあるからです。
除草剤としての効果が得られない上に、隣地の方へ迷惑をかけてしまうことになります。
理由② 傾斜地では、雑草の根が地面をがっしりと掴んでいるおかげで土壌流出(崩壊)を防いでいることがあります。その雑草の根まで枯らしてしまうと、土壌が流出したり崩れてしまう可能性があります。
バスタのように、根までは枯らさない除草剤もありますが、使用する場合は細心の注意が必要です。
いずれの心配もない場合に限って使用しましょう。
9-2.近くに田、川、井戸等がある場合は使用に注意する
近くに田や川、井戸がある場合には、注意を払って散布しましょう。
具体的には、隣地から2メートルまでは使用せず、隣地へ流失しないようにしましょう。
※除草剤の種類によっては、2m以上距離を取る必要がありますので、商品ラベル等の使用方法を遵守してご使用ください。
9-3.近くに樹木がある場合は、地中の根にも注意
散布する場所の近くに樹木がある場合は注意が必要です。
例えば、土壌処理型の除草剤を使用した時に、近くに樹木があると地中に張った根から除草剤の成分を吸収してしまう可能性があります。
お隣の土地の方が大切に育ている樹木かもしれませんので十分に注意しましょう。
9-4.隣地の方へ配慮する
除草剤は使用の前に隣地の方へ断りを入れましょう。
人体に影響が無いものや隣地に悪影響が無いものを使用しても、除草剤を不安に感じる方はいます。
理想は事前に除草剤を撒くことを伝え、影響が無いことも説明しましょう。
なかなか納得していただけない場合は、使用を控えましょう。
後々のトラブルになるより、事前に説明した方がはるかに時間の節約になりますし、ストレスが少なく済みます。
9-5.除草剤を使用した後は手洗いうがいの器具のメンテナンスを忘れずに
除草剤の使用後は次の4つのポイントを実行しましょう。
①手、足、顔を洗って何度もうがいする。
②除草で使用した服、靴等は必ず洗濯する。
③使用した器具(噴霧器や散粒機)は次使用するときに不具合がないようにしっかり洗う。
④残りの薬剤はしっかり封をして安全な場所に保管する。
10.雑草対策の基本フロー
雑草対策をする場合は、3つの基本フローに沿って行いましょう。
この章では、フローごとに解説をします。
STEP1.【茎葉処理型】除草剤で「根」まで枯らす
まず、今生えている雑草に対して茎葉処理型除草剤で枯らしましょう。
STEP1の目的は3つあります。
1.地上部を枯らす=「茎葉」を枯らす
2.草刈りを楽にする(枯れることでゴミの体積が減る)
3.地下部を枯らす=「根」を枯らす
除草剤を使う際の注意ポイントは
・
雨の日に散布しない
(除草剤が雨で流れてしまい、効果がなくなってしまいます。)
・
希釈量を守る
(薄めて使うと除草剤の効果が発揮できません。)
2週間後、現地に行き、十分に枯れていない場合はもう一度液体タイプ(茎葉処理型)で念入りに除草剤を散布する。
STEP2.カリカリに枯れたら草刈機で刈り倒す
雑草が枯れているので、
生の状態で刈るよりもとても楽に刈り倒せます。
また、水分が飛んで体積や重さが大幅に減るので、処分も楽になります。
地上部が枯れていても、「根」がいきている場合がありますので、散布後最低でも1〜2週間は時間をおきましょう。
根元までしっかりと刈りましょう。
STEP3.【土壌処理型】の除草剤で発芽を防ぐ
草刈りをして地上部が綺麗になったら、土壌処理型の除草剤を散布します。
なぜなら
地表部が一見きれいになったとしても、見えない地下部には、発芽を待つ無数の雑草の種子や茎がいるから
です。
土壌処理剤を散布することで、成分が土壌に移り処理層を作ります。処理層にある雑草の根が除草成分を吸収し枯らすことができます。
今から生えてくる雑草を抑えるには最適です。
11.最強の除草剤を探すより、あなた自身が知識を身につけて散布することが大事
ミドリスには、「最強の除草剤ってどれですか?」という質問が多く寄せられます。
結論から申し上げると、最強の除草剤というものは使う人次第です。
例えば、成分濃度が濃い液体除草剤を雨の日に散布しても、効果は発揮できません。
「最強の除草剤」ということは、「 雑草をしっかり枯らしたい 」という言葉に言い換えることができるでしょう。
雑草をしっかりと枯らしたいというのであれば、適切な使い方を行うのが一番です。
【液体除草剤の効果的な使い方】
散布方法は、噴霧器を使ってしっかり葉っぱにかける
散布タイミングは晴れの日に行う
希釈量を適切に守り「濃すぎず・薄すぎず」散布する
【粒剤(顆粒)除草剤の効果的な使い方】
散粒器を使ってムラなく撒く
適切な散布タイミングは「雑草が生えていない状態」
「雨が降る日」「風の強い日」は散布を避ける
散布量を適切に守り「濃すぎず・薄すぎず」散布する
「傾斜地」では使用しない
これらの点を守ることで「雑草をしっかり枯らす(抑える)」ことができます。
詳しく解説した記事がありますので、ぜひご覧ください。
12.雑草の「事前予防」と「事後処理」を理解して雑草対策をする
雑草に悩んでいる方の多くは「
事後処理(問題が発生してからの対処)
」をされています。
つまり、「
雑草が生えてから一時的な処理をする
」ということです。
虫歯が痛み出してから歯医者さんに行くことと似ている かもしれません。
必要なのは、「 雑草が生えにくい環境(仕組み)づくり 」です。
歯医者さんの例で言えば、「 適切な歯磨き 」が「 雑草の事前予防 」に当たるでしょう。
事後処理の例
・草刈り
・液体除草剤(茎葉処理型)
事前予防の例
・粒剤除草剤(土壌処理型)
・防草シート
・グランドカバープランツ
事前予防をしておけば、雑草を心配をする頻度も減り、草刈りや除草剤散布で使うあなたの時間も削減することができます。
庭や遊休地などは予め事前予防の雑草対策をすることをおすすめします。
雑草対策をまとめた記事がありますのでぜひご一読ください。
13.除草剤の知識を深めるためのお役立ちリンク集
ここまで除草剤について詳しく解説してきました。
さらに知識を深めるために、私たちミドリスが執筆した記事を紹介します。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事を読んだあなたは、もう除草剤選びに迷うことなく、適切な時期に適切な除草剤を使うことができるでしょう。
1.除草剤の基本情報
2.除草剤の種類と選び方
3.今生えている雑草を枯らすおすすめの除草剤7選
4.これから生えてくる雑草を長期間抑えるおすすめの除草剤6選
5.茎葉処理型と土壌処理型のW効果を持つおすすめのハイブリッド除草剤5選
6.除草剤の基本的な使い方
7.除草剤の効果を最大限発揮させるための3つのポイント
8.除草剤を無駄なく効率的に使うためにあると便利な道具
9.除草剤使用時の注意点|最も大事なことは、商品ラベルの注意書きに従うこと
10.雑草対策の基本フロー
11.最強の除草剤を探すより、あなた自身が知識を身につけて散布することが大事
12.雑草の「事前予防」と「事後処理」を理解して雑草対策をする
13.除草剤の知識を深めるためのお役立ちリンク集
雑草を管理する上で重要なのは12章で記載した「 事前予防 」で雑草対策をすることです。
「 雑草が生えにくい環境作り 」をすることが 手間・コスト・時間を削減する ことができます。
あなたの土地の管理が楽になるように「雑草対策」を検討してみてはいかがでしょうか。
この記事の目次
- 1.除草剤とは?メリットデメリットを解説
- 2.除草剤の種類と選び方
- 3.今生えている雑草を枯らすおすすめの除草剤7選
- 4.これから生えてくる雑草を長期間抑えるおすすめの除草剤6選
- 5.茎葉処理型と土壌処理型のW効果を持つおすすめのハイブリッド除草剤5選
- 6.除草剤の基本的な使い方
- 7.除草剤の効果を最大限発揮させるための3つのポイント
- 8.除草剤を無駄なく効率的に使うためにあると便利な道具
- 9.除草剤使用時の注意点|最も大事なことは、商品ラベルの注意書きに従うこと
- 10.雑草対策の基本フロー
- 11.最強の除草剤を探すより、あなた自身が知識を身につけて散布することが大事
- 12.雑草の「事前予防」と「事後処理」を理解して雑草対策をする
- 13.除草剤の知識を深めるためのお役立ちリンク集
- まとめ
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